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2015年08月06日

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・

独身時代を除いて、初めてキャンプしたのがここ開田高原でした。
ホムセンで買った安いテントとピクニックテーブルだけ持って・・・しょんぼり
15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・



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当時仕事の休みの関係で泊りがけでのお出かけがほとんどできませんでした。ガーン
一年に一度くらいは泊りで旅行がしたいと思いましたが、家族4人でお泊りとなると費用もばかになりません。

そこで考え付いたのがテント泊でした。ホームセンターで安い(¥3000ぐらいだったと記憶)テントをみて
思いついたのかもしれません。ドームテント
お盆休みだけは一週間ありましたので、なんとか泊で出かけたい!と思って決行にいたりました。

もちろんテン泊の知識もなく、キャンプのイロハもほとんど知りません。
とりあえず行先(観光地)を決め、その道中のキャンプ場を地図で探しました。
当時はネット環境が今ほどではなく情報収集に苦労した記憶があります。

こうして決行した初ファミキャンでしたが、今思うとかなりワイルド系のキャンプ場での初キャンプだったと思います。
子供たちはテントで寝ることを喜んでいましたからよしでしたが、トイレや水場は高規格とは
程遠かったため、当然嫁には不評でした。

私自身ここでのキャンプの記憶はほとんどなく、この15年間再度訪れることはありませんでした。
まあ観光の中継か所でキャンプが目的ではありませんでしたからこんなもんでしょう。

さてさて・・ここを利用したことぐらいしか記憶になかったこのキャンプ場、いったいどんなとこだったのか?
その後いろんなキャンプ場を利用してきた2015年、確認??に訪れました。あはは

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
↑ シャッターが下りていますが当然受付時は開いていました。
早い時間に閉まっていまうため、遅く到着すると受付してもらえません。
この管理棟は新築で木の香がプンプンしていました。

さて16時近くに到着し 「今日一泊お願いしたいですが空きありますか?」
とたずねると 「空いてますよ」 とのお返事。

宿帳?に記入し料金を払ってサイトに向かうと・・・

「ん????貸し切り?????」

ちょっと目を疑いました。広いフリーサイトにテントが全くありません。
八月の第一土曜日、夏休み、お天気良好、この条件で貸し切り???ありえん・・・

そういえば宿帳?には今日の日付は私達のみだったような・・
しかもよく思い出すと先月の海の日三連休に3組ほどの記帳があっただけでそれ以降はなかったような・・・

まあいいや・・・静かに寝られるのはこの上もない幸福。(笑) 貸し切り大好き人間です。あはは

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
「どこでも好きなとこにどーぞ」 と言われて張ったのがここ。
林間のフリーサイトで平湯キャンプ場などと似ているかな・・・
もちろん過去の記憶は全くなく 「フーーン こんなところだったのか・・結構ワイルド・・」 が率直な感想。

ただ松ぼっくりはいっぱい落ちてるは草も生えてる、場所によっては轍も深い・・
「あまり手が入ってないな・・・」 も率直な感想。

今回ここを利用したのは御嶽登山の帰路。家までの運転がかったるいのでとりあえず一泊して
ビールをきゅーーーっとやるのが目的。
ある意味寝るだけですから高規格の必要は全くないんですよね。

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
今回はタープもなしテントのみ。雨の心配もなかったので食事は青天。食事も明るいうちに済ませてランタンもなし。(テント中は別)
 テントも設営撤収を短時間で済ませるためヤマテンで。

こうしてサクッと設営して一路近くの日帰り温泉へ。
15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
↑ 車で5分とかからないこちらやまゆり荘へ。15年前も行きました。記憶はありませんが未だにここのタオルが家にあります。(笑)
ここは大人¥450とリーズナブルですし、露天風呂からは雄大な御嶽山も望める大変いい温泉です。
お湯は硫黄のにおいが漂っていますが、キツイものではありません。

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
↑ さっぱりしてキャンプ場に戻るとバイクの方たち、ご夫婦の方、ともう一組の計3組(私達を含め4組)となりました。
私達もインが遅めでしたが、やはり皆さん目的地からここへ来られているようで遅めのインのようです。

ではちょっと場内を・・・
15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
↑ 場内に3~4か所ある水場。いつ頃建てられたんだろう・・・まあ水はちゃんと出ますから問題ないですけど・・
踏み板等は腐ってますから特に暗い時は足下要注意。

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
↑ トイレ。入口近く管理棟すぐ裏にあります。
こちらは水場よりは古くないようですが水洗ではありません。

「紙は流さないよう、箱に捨てて下さい」
びっくり


の張り紙が印象的でした。(笑)

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
↑ 場内の奥の方にあったトイレ??笹で覆われており朽ち果てかけています。
使われていないようですがならば撤去したら??って感じですね。 なんか ”でそう” で夜は近づけません・・おばけ

15年ぶりの開田高原キャンプ場でしたが・・・
↑ ゴミは捨てられますが、紙類(可燃)、缶ビン、生ゴミ の三種類のみで、
ペットボトル、ビニール系、食品トレイ、などは持ち帰りです。一番沢山出そうなゴミが捨てられないのは残念。
まあ生ゴミが捨てられるだけありがたいか・・・・でも生ゴミって最近ほとんど出ない・・・(笑)

以上 ざっと場内のご紹介でした。

そうそう、テントが少なかったせいもあるかもしれませんが、虫がスゴイです。
蜂、蚊、蝿、アブ、うっとしいぐらいです。
ランタンを使用しなかったので灯りに寄ってくるかはわかりませんが蛾も多いようでした。

登山帰りにいっぱいやって涼しいところで寝る・・・という目的での利用には何の不自由もありません。
ただファミキャン等キャンプ目的に利用する感じではなさそうなところです。
特にネックが料金で、

3歳未満無料、以外は 一人¥1000 車一台¥200。

ソロだと¥1200ですからリーズナブルですね。

でもファミだと、大人二人、子供二人(3歳以上)+車だと ¥4200 になります。
連泊割引等もないようですから2泊3泊はちょっと・・・

昔利用した時の記憶はあまりありませんが、かなり混雑していたように思います。
やはり施設の老朽化と他に高規格なキャンプ場が続々とできたことが影響しているのでしょうか・・

連日38℃以上の猛暑が続くところから来た者にとってはその涼しさは特筆ものでしたが
(似中28℃くらい、朝16℃くらい)

ちょっと寂しい再訪でした・・


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