澄んだ空気と風と静けさを・・・・:ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

2016年10月20日

ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

先週末に行われた　「Hilleberg Roundup 2016」　に参加するため富士山麓ふもとっぱらにでかけてきました。

久々の快晴の下でのキャンプ。キャンプ場スタッフによれば土日ともに晴天に恵まれたのは約２ヵ月ぶりとのこと。

九月は次々と来る台風や停滞する秋雨前線の影響でホントに天気が悪い日が多かったですからね・・・

←－－－－－－－キャンプブログが集まっていますよ。

←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

今回のキャンプは東京のＮさんご夫妻にお誘いいただき実現したもの。

先月、いなかの風でお会いした際にちょこっとだけ　「都合がついたら・・」　みたいなお話をしたのがきっかけでした。

さて・・・久々にお天気の良さそうな週末、８時受付開始を目指し７：３０に近くの道の駅でＮさんと待ち合わせ。

そのため前日帰宅後即出発とし、中央道双葉ＳＡで車中泊。　ゆっくりとやすめました。

↑　６：００少し前に起床。富士山をはじめ甲斐駒などが美しく輝く素晴らしいお天気です。ゆっくりと景色を楽しむ間もなく、約束の朝霧へ急ぎます。
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　７：００少しすぎに道の駅朝霧に到着。快晴の下、富士山真上に太陽がいていました。ここでＮさんご夫妻と合流しふもとっぱらに向かいました。
少しだけ並び開場を待ち受付をしてイン。イベントは貸し切りエリアで行われ、設営撤収時以外は車を専用スペースに移動させなければなりません。普段ほとんどのブツが載せたままなので（キャンプ時も）あれやこれやと下ろすのは意外とメンドウ・・・昔は当たり前のようにやってたのにねーーーーーー（笑）
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　私はいつものように一人なのでソロテン一張り、Ｎさん家は前室付きのアトラスとタープ２０。リビングはこちらにお邪魔させていただきました。サクッと設営し車は指定の駐車スペースへ移動し場内散策へ・・・というか主催者の展示スペースへ。
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　新製品を含む多くのテントが展示されていました。実際にこの目で見る絶好の機会ですね。それにしても綺麗に　”パッツン張り”　されています。にっこり

　ヒルバーグの社長曰く　「テント、タープは美しく張るべし」　だそうですが引っ張りすぎで生地には優しくない印象を受けますね。お高いテントですからあまり生地を伸ばしたくないと思いますが・・わーん

↑　スタッフの多くが張られていたプチ林間。木漏れ日の中のテント群がなんかいい感じです・・・ウィンク

午後からは開会式。

↑　アメリカから駆け付けた（ヒルバーグはスウェーデンのメーカー）　創業者の娘ペトラ　ヒルバーグ社代表の挨拶でスタート。若いながら非常に情熱的な方でした。後のテント設営のノウハウなどのお話はとても楽しかったです。あはは

↑　それにしてもいいお天気でした。あはは

　なかなか場内全体を見渡せる場所がなく画像では解りにくいですが、この日はかなりの大入りだったように思います。随分と奥（下）の方にも多くのテントがありましたし、やはりお天気の悪い日が多くストレスの溜まっていた方も多かったのでしょうか・・・（笑）
しかしイベント用の貸し切り部分は車がないこともありかなりゆったり気味。一方貸し切りエリア外は難民キャンプ状態でちょっとこの状態でキャンプするのは・・・って感じでした。（私は）
人が多かったこともあるでしょうが早朝から深夜まで車の往来が激しくお世辞にも静かとは言えません。非常に広いキャンプ場ですから水場やトイレが遠い場合も多く車で移動する方もあるようです。しかし十月の中頃、昔だったらテントの数もかなり少なかったと思いますがやはりブームなんでしょうねえええ本当に静かなキャンプを楽しむならもう１～２ヵ月後の方がいいでしょうね・・・でもブームだから・・・（笑）
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　午後のイベント　限定品等の物販・・・長い行列・・・これ目当ての方もいるんでしょう。１６：００時スタートでしたがこの時間はもうキャンプ場の多くが日没後。日中の陽気とは打って変わってイッキに気温が下がりますから　並んでる時の　サブイ　ことこの上ない。・・

　
結局１時間半並んで・・・・
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　これだけ・・・

まあテントはほとんどが１０万以上でおいそれとは買えないですからね。タープは迷いましたがここは自重・・（笑）

　もう少し安かったらいってたでしょう・・・ウィンク

記念品としては結構カッコイイかな・・・と自己満足。にんまり

↑　行列にならんでいる間にどんどん暗く、そして寒くなっていきます。真冬ではないですからそんなに強い冷え込みではないですけどね。一時隠れていた富士山も再び登場。
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　この日は満月（ほぼ）　満点の星は見られませんでしたが月明かりに輝く富士山もまたおつなもの・・ウィンク

↑　夕食はＮさんにきりたんぽ鍋をご馳走になりました。先日秋田へ行かれた際の本場のもの。もちろん絶品！！にっこり

　
この時期になると暖かい食べ物がいいですよねー　　暑い時期は食欲も低下しますし、やはり食を楽しむのは寒い時期に限ります！！　これからの時期のキャンプ最大の楽しみ・・とはちょっとオーバーですが。２２：００頃にはダウンしてしまいましたが、周囲は随分と遅くまで騒がしかったように思います。これも昔とは変わってきたところですね。その時の状況にもよりますが・・・
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　翌朝・・・
富士山上にはうろこ雲がありますがこの朝もいいお天気です。
ふもとっぱら　「Hilleberg Roundup 2016」

↑　タープの下で富士山見ながらマッタリと熱いコーヒーを味わう。コーヒーカップ

　Ｎ家の愛犬ＣＯＣＯちゃんと至福の一時です。あはは

１３：００の閉会式までは時間もたっぷりあるし、車も横づけできないので身の回りを少し整理しノンビリと・・
その後代表自らの新製品のプレゼンもありましたし最後までマッタリとすごさせていただきました。
今回何よりお天気に恵まれたことが一番のキャンプでした。
イベント時の好天の確立はあまり高くないように思いますがスタッフは持っておられるのでしょう。（笑）
やはりキャンプは天候に大きく左右されますね。勿論雨でも楽しめないことはないとは思いますが、ロケーションによっては山並みや今回のように富士山が見える見えないで印象は大きく変わります。
そんな富士山キャンプ、今回は満喫することができラッキーでした。
最後にチケットから全てにお世話になったＮさんご夫妻に感謝申し上げます。

←－－－－－－－キャンプブログが集まっていますよ。

←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

このブログの人気記事

令和３年キャンプ開始！　始まりはいつも雨・・・・

同じカテゴリー（ふもとっぱら）の記事画像

同じカテゴリー（ふもとっぱら）の記事

久々にふもとっぱらで富士山キャンプ・・

Posted by コヒ at 07:32│Comments(2) │ふもとっぱら

この記事へのコメント

こんにちは！

ヒルバーグイベント、スゴイ大盛況ですね！
これはふもとっぱらクラスの広さじゃないと
収まらないでしょうね～。
まだアウトドアブーム続いてるんですね。
これだけ利用者が多いと、トイレや炊事場も大混雑だろうなぁ。

でも富士の絶景とアイテムゲット、
これなら私も参加してみたいです＾＾

まずはヒルバーグ幕買わなくちゃ（笑）

Posted by wish wish

at 2016年10月20日 12:11

wishさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。

今年初めて行われたイベントでした。
昨今のキャンプブームでヒルの愛用者も飛躍的に
増えたということでしょうね。

あまりイベントイベントしないゆるい雰囲気がとても
良かったですよ。

しかし貸し切りエリア以外の混雑ぶりはスゴカッタです。
イベント開催時にここへ行くのは考え物ですね。（イベント参加以外で）

Posted by コヒ

at 2016年10月21日 10:20

名前:
メール:
URL:
情報を記憶:
コメント:
	＜ご注意＞書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。確認せずに書込

このページの上へ▲

カテゴリー

キャンプ場 (8)

└ いなかの風 (145)

└ 弓の又キャンプ場 (50)

└ 無印良品南乗鞍キャンプ場 (4)

└ ＴＡＣランド板取 (4)

└ 椛ノ湖オートキャンプ場 (6)

└ 青川峡キャンピングパーク (2)

└ 福岡ロマンオトキャンプ場 (25)

└ 飛騨　金山の森 (1)

└ 平湯キャンプ場 (1)

└ 塔の岩キャンプ場 (1)

└ オートキャンプ奥長良 (1)

└ うるぎ星の森 (3)

└ グリム冒険の森 (5)

└ 一色の森キャンプ場 (3)

└ 山之村キャンプ場 (4)

└ 胡桃島キャンプ場 (3)

└ 戸隠キャンプ場 (10)

└ 竜洋海洋公園キャンプ場 (3)

└ 朝霧ジャンボリキャンプ場 (7)

└ 九頭竜レイクサイドモビレジ (4)

└ 和知野川二瀬キャンプ場 (3)

└ 宮田高原キャンプ場 (3)

└ 奥飛騨温泉郷キャンプ場 (3)

└ 和知野川キャンプ場 (3)

└ 陣馬形山キャンプ場 (14)

└ 須砂渡キャンプ場 (0)

└ 霧ケ峰キャンプ場 (3)

└ 高ソメキャンプ場 (5)

└ 駒出池キャンプ場 (4)

└ 北沢峠キャンプ場 (1)

└ 田貫湖キャンプ場 (1)

└ 開田高原キャンプ場 (2)

└ 浩庵キャンプ場 (1)

└ 西湖自由キャンプ場 (2)

└ ふもとっぱら (2)

└ 四徳温泉オートキャンプ場 (19)

└ 駒ケ根キャンプセンター (2)

└ 秘密基地キャンプ場 (8)

└ はらっぱキャンプ (7)

└ 千代田湖キャンプ場 (3)

└ ist-Aokinodaira Field (1)

└ 天魚パークランド (1)

└ 無料キャンプ場 (1)

└ ラスフィックフィールド (2)

└ TERRACED FIELDS (1)

└ 飯地高原キャンプ場 (1)

グッズ (24)

└ タープ (7)

└ テント (20)

└ シュラフ、マット (3)

└ ウエアー (4)

└ ランタン、ライト (18)

└ クーラーＢＯＸ (4)

└ ストーブ、ヒーター (25)

└ テーブル・チェア (25)

└ バッグ (14)

└ キッチン・クッカー (52)

お花畑 (5)

ネイチャー (6)

その他 (15)

ペグ (4)

トレッキング (1)

└ 伊吹山 (1)

└ 西穂高岳 (1)

└ 恵那山 (5)

└ 焼岳 (1)

└ 上高地 (3)

└ 燕岳 (1)

└ 茶臼山 (1)

└ 御嶽山 (10)

└ 乗鞍岳 (1)

└ 富士パノラマ台 (1)

└ 富士見台高原 (10)

└ 車山 (1)

└ 八島ヶ原湿原 (1)

└ 美ヶ原 (1)

└ 木曽駒ケ岳 (3)

└ 大日ヶ岳 (1)

└ 鳩吹山 (1)

└ 猿投山 (1)

└ 屏風山 (8)

└ 笠置山 (1)

└ 納古山 (9)

└ 竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山 (1)

└ 烏帽子岳 (7)

└ 天狗岳 (2)

└ 甲斐駒ケ岳 (1)

└ 仙丈ケ岳 (1)

└ 南木曽岳 (7)

└ 戸倉山 (1)

└ 傘山 (1)

└ 二つ森山 (5)

└ 三つ峠 (1)

└ 小秀山 (5)

└ 茶臼山　縞枯山 (1)

└ 宝剣岳 (1)

└ 大川入山 (4)

└ 弥勒山 (2)

└ 南沢山／横川山 (2)

└ 長者ヶ岳 (1)

└ 白草山 (1)

└ 糸瀬山 (1)

└ 空木岳 (1)

└ 常念岳 (1)

└ 北夕森山 (1)

└ 越百山／南駒ケ岳 (3)

└ 赤岳／阿弥陀岳 (1)

└ 硫黄岳　横岳 (2)

└ 三ノ沢岳 (1)

画像付き最新記事

私のお勧めですよー　　全て実際に使ってます！！

スノーピーク(snow peak) ヤエン　
クッカー１５００

軽くて使い心地のいい製品です。汚れ落ちも良くお手入れも楽ですね。もう少し価格が安いといいですが・・

SOTO マイクロレギュレーターストーブ　
ウインドマスター【フォーフレックス　プレ
ゼント♪】

独特の形状により非常に風に強い特徴を持っています。またマイクロレギュレーターにより低温時にもしっかりと使用できます。強風、低気圧、低温など悪気象条件の中でも信頼できる製品です。

スノーピーク(snow peak) ギガパワー
ランタン天オート

小型ランタンの代表です。ＬＥＤ全盛の昨今レトロ感すら漂いますが温かみのある光には癒されます。光量も必要にして十分ですしソロキャンのお共として永い付き合いとなっていす。

THERMAREST(サーマレスト）Ｚライト

テントでの就寝にはマットが重要です。地面のごつごつ感や大地からの冷えを軽減するための安眠にはある意味シュラフより重要なアイテムです。この製品は単なる銀マットですが多くの登山者にも愛用されている信頼できるものです。畳んでもある程度の大きさがあるのが欠点ですがインフレータブルより断然楽チンでお気に入りです。