2021年05月10日
今年のGW唯一の外遊び
GWも無事終わりました。昨年に続き自粛を余儀なくされた方も多い事と思います。
天候にはあまり恵まれなかった気もしますが、それなりに賑わった観光地もあったようですね。
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この連休は厳しい天候の日には痛ましい山岳事故のニュースが、
また天候に恵まれた日には水の事故のニュースが飛び込んできました。
自粛疲れの方も多く密になりにくい屋外のレジャーは人気だったようです。
私もキャンプにこそ出かけませんでしたが (何処も満員御礼でしょうから) 連休中唯一の登山日和と思われた
5月4日に一人山歩きを楽しんできました。
当地は緊急事態、蔓延防止等は発令されていませんが、他県同様コロナ感染者は増加の一途をたどっています。
よって県境をまたがず比較的近距離な山を選びまた早朝スタートとしできるだけ人に会わないようしました。
↑ 出かけたのはこちら小秀山。
過去何度も出掛けていて馴染み深い山で地元岐阜東農地方の山でもあります。
ルートは二ノ谷口から入り三ノ谷口へ下る周回コース。二ノ谷、三ノ谷の分岐から上は上り下り共通のルートですが
一般的に二ノ谷は上り、三ノ谷は下り、という方が多く (決まっている訳ではない) すれ違い率が低くなる周回です。
結果、上りでは4組ほどお先に失礼し、山頂では後から来られた1名と先着1名の方とのみ共有。
下りの分岐以降は一人も会わずとうまくいきました。
標高差は約1100m、コースタイム上り5時間、下り3時間20分の8時間20分(山と高原地図より)往復11km弱へスタートです。
乙女渓谷キャンプ場が駐車場&登山口(二ノ谷)になっており、駐車料金¥500をお支払いしスタート。
乙女渓谷にはいくつもの滝があり非常に美しい渓谷美が見られ、
それらの滝巡りができるよう途中までは木道が整備され一般の方でも歩けるようになっています。
↑ こちらがその中でも最大の夫婦滝。
これは落差80mの男滝。この日は水量もマズマズで迫力がありました。ちなみにこの位置から女滝は見えません。
ここまではそれなりに整備された木道(一部落石で破損)とガレですが、この先は登山道となっています。
ここまでも1時間半と書かれていましたので(二ノ谷口の看板)簡単ではないと思いますね。
↑ ここまででも大変ですからこの先ちょっと行って見よう・・・なんて方はそうはいないと思いますが一応こんな看板もあります。
↑ 急登を上ると先ほどの男滝の滝口へ・・・水量が多いと水の中を歩かねばなりません。
名物のカモシカ渡りの看板が見えるころには雪が増えてきました。
↑ カモシカ渡りは垂直な岩場が続く個所です。ただしロープも鎖もありません。
木の根っこや岩等ステップは多数ありそれらを利用してよじ登ります。
↑ 兜岩の手前にてアイゼンを装着。 前日降雪があったようで上へ行くほど積雪が増え、
またこの日は気温も低く (登山口で1℃) 岩に着いた雪の一部がガチガチに凍っていました。
↑ 兜岩と白山。 少し霞んでいましたが遠方まで見渡せるいい天気でした。
↑ ここまで来ると御嶽山が顔をのぞかせ 距離が近い為その雄姿は巨大で迫力満点です。
手前右のピークに小さく山頂避難小屋が見えます。まだまだ随分と距離がありますねええええ
↑ ここまでくると随分と雪も増えてきましたが、陽当たりの良い所では溶けており雪、氷、ぬかるみと目まぐるしく変化し
アイゼン履いていると歩きにくいことこの上ない。
結局下りの途中まではそのまま履いていましたが、履かない方が早かったかも・・・
↑ 遠くに山頂と避難小屋。 ここからアップダウンを繰り返します。
↑ 近そうでなかなか到達しないジレンマ。(笑)
↑ 到着! 3時間半ほどかかってしまいました。 ぬかるみは苦手なんですよねえええ・・・ついよけて歩くので・・・
アイゼンも随分と錆が出ていたのでそろそろ買い替えかなああああ
↑ 御嶽眺望の山と言われるだけあって最高の御嶽山が山頂から望めます。ここに来る多くの方はこの景色を見るためキツイ道を
上られることと思います。
御嶽左には笠ヶ岳や黒部五郎岳等の北アの山々も小さく見えます。
↑ こちら北西方面には白山。 御嶽、白山ともに雪が厚くなっていました。
手前の避難小屋、ほぼ山頂にあり眺望は抜群。
日帰りはキツイという方々や満点の星空を望みたい、という方々はここでお泊りになっているようです。
中はトイレもありすごく綺麗ですよ。
久々にとても楽しく満足感の高い山歩きでした。
何処でも好きな時に好きなとこへ行けた時代が懐かしく思えるほどですが、
こんな時代でもなんとか気分転換ぐらいに近場の山やキャンプ場には出かけたいと思っています。
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5月4日に一人山歩きを楽しんできました。
当地は緊急事態、蔓延防止等は発令されていませんが、他県同様コロナ感染者は増加の一途をたどっています。
よって県境をまたがず比較的近距離な山を選びまた早朝スタートとしできるだけ人に会わないようしました。
↑ 出かけたのはこちら小秀山。
過去何度も出掛けていて馴染み深い山で地元岐阜東農地方の山でもあります。
ルートは二ノ谷口から入り三ノ谷口へ下る周回コース。二ノ谷、三ノ谷の分岐から上は上り下り共通のルートですが
一般的に二ノ谷は上り、三ノ谷は下り、という方が多く (決まっている訳ではない) すれ違い率が低くなる周回です。
結果、上りでは4組ほどお先に失礼し、山頂では後から来られた1名と先着1名の方とのみ共有。
下りの分岐以降は一人も会わずとうまくいきました。
標高差は約1100m、コースタイム上り5時間、下り3時間20分の8時間20分(山と高原地図より)往復11km弱へスタートです。
乙女渓谷キャンプ場が駐車場&登山口(二ノ谷)になっており、駐車料金¥500をお支払いしスタート。
乙女渓谷にはいくつもの滝があり非常に美しい渓谷美が見られ、
それらの滝巡りができるよう途中までは木道が整備され一般の方でも歩けるようになっています。
↑ こちらがその中でも最大の夫婦滝。
これは落差80mの男滝。この日は水量もマズマズで迫力がありました。ちなみにこの位置から女滝は見えません。
ここまではそれなりに整備された木道(一部落石で破損)とガレですが、この先は登山道となっています。
ここまでも1時間半と書かれていましたので(二ノ谷口の看板)簡単ではないと思いますね。
↑ ここまででも大変ですからこの先ちょっと行って見よう・・・なんて方はそうはいないと思いますが一応こんな看板もあります。
↑ 急登を上ると先ほどの男滝の滝口へ・・・水量が多いと水の中を歩かねばなりません。
名物のカモシカ渡りの看板が見えるころには雪が増えてきました。
↑ カモシカ渡りは垂直な岩場が続く個所です。ただしロープも鎖もありません。
木の根っこや岩等ステップは多数ありそれらを利用してよじ登ります。
↑ 兜岩の手前にてアイゼンを装着。 前日降雪があったようで上へ行くほど積雪が増え、
またこの日は気温も低く (登山口で1℃) 岩に着いた雪の一部がガチガチに凍っていました。
↑ 兜岩と白山。 少し霞んでいましたが遠方まで見渡せるいい天気でした。
↑ ここまで来ると御嶽山が顔をのぞかせ 距離が近い為その雄姿は巨大で迫力満点です。
手前右のピークに小さく山頂避難小屋が見えます。まだまだ随分と距離がありますねええええ
↑ ここまでくると随分と雪も増えてきましたが、陽当たりの良い所では溶けており雪、氷、ぬかるみと目まぐるしく変化し
アイゼン履いていると歩きにくいことこの上ない。
結局下りの途中まではそのまま履いていましたが、履かない方が早かったかも・・・
↑ 遠くに山頂と避難小屋。 ここからアップダウンを繰り返します。
↑ 近そうでなかなか到達しないジレンマ。(笑)
↑ 到着! 3時間半ほどかかってしまいました。 ぬかるみは苦手なんですよねえええ・・・ついよけて歩くので・・・
アイゼンも随分と錆が出ていたのでそろそろ買い替えかなああああ
↑ 御嶽眺望の山と言われるだけあって最高の御嶽山が山頂から望めます。ここに来る多くの方はこの景色を見るためキツイ道を
上られることと思います。
御嶽左には笠ヶ岳や黒部五郎岳等の北アの山々も小さく見えます。
↑ こちら北西方面には白山。 御嶽、白山ともに雪が厚くなっていました。
手前の避難小屋、ほぼ山頂にあり眺望は抜群。
日帰りはキツイという方々や満点の星空を望みたい、という方々はここでお泊りになっているようです。
中はトイレもありすごく綺麗ですよ。
久々にとても楽しく満足感の高い山歩きでした。
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Posted by コヒ at 07:35
│小秀山