’10 初利用キャンプ場を斬る!その2

コヒ

2011年01月31日 07:30

またまた斬る!なんてオーバーなものではないのですが・・・続きです。
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続きましては・・
和知野川二瀬キャンプ場
バンガロー5棟、区画サイト約20、フリーサイト60ぐらい(チョーアバウト)のこじんまりとしたキャンプ場です。
バンガローと区画はキャンプ場ぽいですが少し離れたところにあるフリーサイトはフツーの川原です。(笑)
でもこれがまた良くてここを利用するならフリーでしょう。(あくまで好みです)
フリーは特に予約も必要なく勝手に入って勝手にテントを張ると夕方管理人さんが料金を徴収にくる仕組みです。

川沿いにある(川原)テントサイトは川を眺めながらまったりするには最高です。
また水がものすごく綺麗なんですよね。ぼーーっと流れを見てるだけでとても癒されました。
利用したのは7月の最終の週末。梅雨明け直後で自宅付近は連日の38℃越え・・
ここは日中は30℃をゆうに越えましたが、日が傾くととたんに気温が急下降
21時ごろには23℃ぐらいになっていましたから実に気持ち良かったですよ。

ここの魅力はもちろん清流和知野川にあるわけですがシーズンにはその美しい川目当てに大勢の人が
押し寄せます。もちろん大半はキャンプとは無縁の川遊びの人達です。
キャンプ場でありながら(でかい看板がある)キャンパー以外の人達の出入りが自由になっているため
逆にテントが邪魔だと思う人も多いようでした。
この時はタープも張らず車一台とランブリ2.5だけの省スペースにしましたが、
車のトランクの開閉ができなくなるような位置にシートを広げる人、テントの張り縄にひっかりそうな
ところを頻繁に行き来する人さまざまでした。
キャンパーではありませんから通常のキャンプ場のルールは通用しません。
キャンプ場の多くは一般の方(キャンパー以外)の入場を制限していますが、
ここはそうではありませんから共存しなければなりません。過去にこういうパターンがなかったため
今回はいい経験になりました。
ちなみにバンガロー、区画サイトの方に管理棟がありますが利用したときは一度もシャッターが
上がらず管理人さんは常に不在のようでした。

バンガロー¥5000、区画サイト¥2000、フリーはテント一張り¥1000 タープ一張り¥1000です。
デイキャン(川遊び)も一人¥200ですが集金が夕方なため詳しい方は集金の方が来る前に撤収
されるようでした。実際集金のころにはごった返していた場内がかなり静かになってました。(笑)

設備はシンプルで水場、トイレ、温水シャワー(さすが川遊びキャンプ場、笑)ぐらいですが
バンガローを含め料金はなかなかお値打ちですネ。


肉眼でも泳いでいるヤマメ、アマゴ、鮎なんかが確認できますよ。水も冷たくてとても気持ちのいい川です。
やはり川遊びのできる真夏が最高ですが人の少ないシーズンにもう一度出かけてみたい気もしますね。

お次は宮田高原キャンプ場
中央アルプスの中腹、標高1650mに位置する高原のキャンプ場です。

昨年のお盆に利用しましたが前日予約でOKでした・・・
お盆とGWはさすがに前日、当日の予約が難しいですがここはすんなり・・・・嬉しいような不安なような・・(笑)

中央道駒ヶ根IC近くに侵入路がありますが長く険しい??笑)クネクネ道が延々と続きます。
以前は途中からダートだったそうなのでさぞ大変だったのでは、と想像します。
今は完全な舗装路なので大丈夫でしたがすれ違いは困難なところがほとんどです。

ここの素晴らしいところはやはりそのロケーションでしょう。目の前には中央アルプスが、眼下には駒ヶ根や
遠くは飯島、伊那の町まで見渡せます。(サイトからは無理ですが)
一応区画らしきものはありましたが、はっきりとはしません。テント泊は他に誰もいませんでしたので
受付後好きな場所にテントを張りました。地面は草地でいなかの風と似た感じでしたが、
使われている頻度が少ないようで青々とした草が生い茂っていました。(笑)

以前は放牧が行われていたようで隣接する牧場にはその名残がありましたが、
今は牧草が伸び放題になっておりひろーーーい牧場は静まり返っていました。
ちょっともったいない気もしますね。

トイレも水場も決して新しくはありませんでしたが、清掃はしっかりとされていました。キャンプをする雰囲気
はとてもいいものがありましたのでまた行きたいところですね。
ただ下界とは隔絶された感があり買出しとかはなかなか大変なところです・・・。

常設テント¥3000、持ち込みテント¥2500、まあまあの料金かな??

そうそう、ここは村営で村のHPに案内があります。私がHPを見たときは2年近く更新がされておらず、
役場に 「営業しているのですか?」 とメールで確認したほどです。
最近久々にHPをみたら更新されていました。文句を言っておいてよかったかな?(笑)

最後は飛騨たかね野麦オートビレッジ
ここも朝霧同様イベント(snow peak way)での利用でしたので他のキャンプ場と感じ方が違うかもしれません。

乗鞍岳の中腹標高1500mに位置するキャンプ場です。九月最初の週末の利用でしたが、
昨年の夏の猛暑を象徴するように自宅付近では連日37℃超えの日が続いていました。
しかし高原はすっかり秋の気配。いやー涼しかったですねーー。お天気もよく大変気分が良かったです。
この付近はキャンプ場が大変多く、標高が高いためどこも高原キャンプを前面にうちだしており
雰囲気的にも似通ってる気がします。
一番に思ったのは以前利用した無印南乗鞍とサイト構成なんかが似てるなーってことです。
斜面に作られており傾斜地に段々状にサイトが作られており、
サイト間はそれなりの緩衝地帯がありプライベート感は保たれています。上の方のサイトは管理棟までが
遠く帰りは上りで結構大変です。(笑) 水場トイレは全三箇所でサイトによっては少し遠目になります。
サイトによって大きさがかなり違いますが全体にやや小さめでしょうか・・・(10mx10mはあるようですが)

管理棟はなかなか豪華な建物ですし、水場もトイレもとても綺麗です。
いかにも高規格なキャンプ場・・・って作りですね。

サイト料はAC付¥5250 同なし¥4200。他に入場料として大人¥630、小人¥315が必要。
モデル家族的(大2、小2)にいきますと4人で電源なしで¥6090・・・高規格価格ですね。
連泊割引きがありますから二泊以上するとちょいお徳感がでるかなあああ・・


空気はとても美味しく居心地のいいキャンプ場でした。自宅からの距離もほどほどでまた行きたいところです。
ただしこの近くにはたくさんキャンプ場がありあますからねええええ
どうしてもここじゃなきゃ・・・ってことは・・・・(爆)

長々とお付き合いありがとうございました。
初めて利用したところとしてはこの年ハズレはありませんでしたが常連的な使い方をするかは微妙です。(笑)
やはり行ってみないと解らないことが多々あり、いい経験をさせてもらったところもあります。
落ち着いてキャンプしたいときはホームグランド、冒険をしたい気分の時は新規開拓・・
今シーズンもこれで行こうと思います。

次回は2010年に行ったキャンプ総集編です。この記事とダブリますしいまさら・・って気もしますが・・(笑)



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