霧ケ峰~美ヶ原をキャンプ場をベースに・・

コヒ

2012年08月30日 07:30

なかなか記事アゲの時間がなく前後しまくってますがなんとかアップしていきます。

お盆休み中に一泊だけでしたが霧ケ峰キャンプ場をベースに霧ケ峰、美ヶ原をトレッキング(散歩?笑)
してきました。もう少し天候が安定すれば三泊ぐらいの予定でしたが・・・



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今年のお盆休みは9連休でしたが、いつものようにキャンプ場を予約することもなく
予定を組んでいませんでした。いつでも出かけられる体制を整え天気予報をみながら
出撃する予定でしたがいっこうにいい予報が出ず・・・・・

雨が続くわけではありませんでしたが、非常に不安定で雨キャンは覚悟でないと出かけられそうにありませんでした。
実際大雨洪水警報などが毎日のように午後発令されてましたし・・・・

そんな中、天気予報とニラメッコ後16日に襲撃しました。予定は休みの最終日までの三泊四日。
お天気次第で途中撤収・・・(ヘタレなんで・・)

で、向った先がこちらのキャンプ場・・・

諏訪市営の 霧ケ峰キャンプ場 です。
昭和44年開業の歴史ある自治体(長野県諏訪市)運営のキャンプ場。自治体のキャンプ場は
料金がリーズナブルなのがいいですねええ・・・オートキャンプもできませんし、決して高規格では
ありませんがローケーションもよくファミキャンやツーリングの方々で賑わっていました。
秋にも利用したいなあと思いましたがお盆がすぎるとクローズしていまうようです・・・残念・・
ちなみに標高は1600m、朝の気温は16℃ほどとこれぞ高原キャンプの醍醐味だっ! て感じでしたよ。(笑)

駐車場はキャンプ場のお隣で徒歩2~3分のところにあります。
全てフリーサイトで車は入れませんので管理棟付近に車を停め急いで荷物を降ろし車は駐車場へ。
設営場所を決めたらリヤカーをお借りしせっせと運びます。

ソロテントから大きなファミテンまでバライティー豊かでしたよ。
ファミテンの方は長期滞在の方が多いようでしたね。ソロテン組は夕方インの早朝アウトが多いようで・・

ランブリ+ペンタを設営した場所からは車山山頂のレーダードームが見えました。
これからこの山頂を目指しトレッキングに出発です。トレッキングと言っても標高差300m強ですから
ウォーキング程度かな・・・・実際勾配はいたって緩やかであまり汗もかきませんでした。
ただ紫外線が強烈で日焼けはしましたが・・・(笑)

まずは歩いて十分ほどの忘れ路の丘へ・・
ここにはグライダーの発着場があり(↑画手前が滑走路)頻繁に離着陸していました。
そしてここからは左から八ヶ岳~富士山~南アルプスと雄大な景色が広がって見えます。
富士山はお天気に恵まれないとなかなか拝めないのでこの時はラッキーでしたね・・・

↑ こんな路をひたすら歩きます。斜度は緩やかなので楽に歩けますが足元は石、岩だらけです。
路としては十分ですが当然都会の舗装路とは違いますよねえええ・・・
しかしさすがは観光地。そんな路をヒールの高めのサンダルやビーチサンダルの人達がいっぱい歩いてます。
スニーカー履いていればましな方でしたね。よろよろしながら片手には日傘さしてますし・・
お盆の観光地なんてこんなもんだろう・・と思いながら歩き続けます。(笑)

↑ 振り向けばこんな景色ですから気分はとてもいいです。

車山肩。満車でした。ここからさらに上を目指す観光客が増えます。
↑ 画、中央左の山頂ドームを目指し登山道は大きく画右へ伸びています。
大きく迂回していますがここから頂上までは1時間少々でしょう・・もう少し車を走らせれば山頂行きのリフトもあります。

山頂に到着・・ 素晴らしい景色が広がっていました。この日は一日富士山に雲がかかることなく(薄雲あり)
存分に堪能することができました。

山頂名物(??)気象ドーム。 人もいっぱいいました。ほとんどがリフトで上がってきた人達です・・
さすがはお盆休みですね。混雑振りはなかなかなものでした・・・

車山山頂、標高1925m。キャンプ場からは300m強の登り・・・・距離もありますから実に緩やかでした。
これならサンダルでもOKかな???いやいやケガ防止のためにもせめてスニーカーぐらいは・・・

燕岳に続き山頂で息子と記念撮影。バックは雄大な八ヶ岳、富士山、南アルプス。
燕からの景色が圧倒的な迫力ならこちらは優雅な迫力。気分がホンワカします・・・・
それにしても富士山が見えると嬉しくなりますね。やはり日本人です・・(笑)

人も多いし更にどんどん増えてきたので早々に下山・・・
キャンプ場に戻りました。

この夜は最高の星空でしたよ。 月齢が2と月明かりがなかった点も幸運でした。
しかしさすがは標高1600mのキャンプ場ですね。久々にプラネタリュウムなみの星空を見ることができました。

翌朝・・・・のキャンプ場の風景。↓

いい天気です。早立ちの方はすでに出発されています。(7:00)
それにしても雨も降っていないのに幕はずぶ濡れです・・ 高原ですからねえええ
夜露、結露もの凄いです。タープの裏側、フライの内側が特によく濡れていました。
インナーはCVCのおかげで濡れなし! まあ他がこれだけ濡れてたのでは乾燥させる手間は同じですが・・

ここでラジオ、携帯等で天気情報を収集するとこの日の午後は雨の様子・・・
夕立ぐらいならいいですが翌日も曇りのち雨の予報でぱっとしません。
このあたりは雨になると霧で真っ白になりますからねえええ・・・あがっても乾燥が難しくなります。

というわけで一泊で切り上げ撤収決定。なにせヘタレですから・・(笑)

この日一日かけて回る予定だった美ヶ原方面は帰路立ち寄ることにして急いで撤収。
しかし思ったより乾燥に時間がかかりました。雨が降ったぐらいよく濡れてました。

美ヶ原に着いたのはお昼過ぎになってしまい、完全に曇りモード・・霧もでて天気予報通り。
とりあえず降り出す前にと王ケ頭に向け急ぎます。

普通に牧場を通ったのでは面白くないのでアルプス展望コースというところを歩きます。
斜面アリの断崖絶壁ありの・・なかなか楽しい?コースですよ・・

この尾根ではなく斜面を歩きます。滑ったら終りだな・・・と思いながら・・・(笑)

王ケ頭の真下あたりで雨が降り出し、レインウェア着用となりました。
雨はひどくないし気になりませんが、雷が・・・
こういうところで遭遇する雷様は平地の何倍も恐ろしいですよ。上でなく目の前で光りますからねえええ。
ここで写真撮影終了・・・(笑)

王ケ鼻まで行く予定でしたが身の危険を感じ急いでホテルに避難させていただきました。
しばらく待ちましたが止む様子もなく、ホテルにいた方たちも駐車場まで戻れないということで
王ケ頭ホテルさんのご好意によりバスで駐車場まで送っていただけることに。
さすがに雷のなか牧場の中を1時間近く歩くのは危険すぎますからね・・・

この後雨は強くなりこの地域一帯に大雨洪水警報が発令されました。
おかげで帰路はワイパーがきかないぐらいの雨にたたられましたが、撤収してよかったです。

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