上高地 その二 河童橋~徳沢
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早朝だったため混雑は少なかったもののやはりここ河童橋には多くの観光客が訪れていました。
静かな上高地を楽しむならなんといってもできるだけ早朝に! これにつきますね。
天候も夏場は早朝が一番安定していますから・・・。
河童橋からは明神館を目指し梓川左岸を歩きます。
明神岳を望みながら歩く左岸コースは右岸より景色が良く若干ではありますがコースも短くなっています。
これに対し右岸コースは梓川に注ぎ込む多くの沢があり、木道も多くなっています。
水量が豊富で非常に冷たく暑い時期にはこちらの方がすがすがしく歩けますね。
河童橋から一時間ほどで明神館に到着。
明神岳の真下(?)にあり宿泊もできます。多くの人が休憩してました・・・・
河童橋より奥へ進むと観光客の数が少し減りだします。そしてここ明神館を過ぎるとさらに
グッと人の数が少なくなります。そして大きなザックにストックといった身なりの方たちが目立つようになってきます。
自然歩道は徳沢まで整備されており、アップダウンもなく誰でも簡単に歩くことができますが、
徳沢から奥は登山道になっており観光客の身なりでは歩くことはできません。
少なからず入る方がいるようですが・・・・
明神岳を仰ぎながら徳沢を目指し奥へと進みます。
間近で見る明神岳、荒々しい山肌が圧倒的な迫力で迫ります。
徳沢到着!
こちら 故井上靖氏の小説 「氷壁」 の中で登場する氷壁の宿の徳沢園。
超有名な小説ですが、私読んでません・・・ 何度もドラマにもなったようですが見てません。・・
ハイ、これから読みます。
しかし、ここ徳沢、なにやら賑やかです。
実は涸沢フェスティバルの徳沢会場となっていました。やっぱ涸沢まで行きたかったな・・・
いろんなメーカーが展示してましたよ。
プリムス、コロンビア、グレゴリー、ミレー、マーモット、アウトドアリサーチなど(他多数)のメーカーや
石井スポーツ、さかいやスポーツ、等ショップがたくさん並んでました。
偶然、目をつけていたザックが展示されておりメーカーの方にお話しを伺いながら背負わせていただきました。
中身がありませんから軽い・・・ と言ったらスタッフの方の私物(缶ビールが大量に入っていた)
を貸してくださり20kg弱のザックを背負うことができました。
さすがはフィット感では高い評価のザック。素晴らしい背負い心地でしたよ。
ここまで背負ってきた32リットルのザックより軽く感じるくらいです・・・いい体験ができました。
NTT docomoが非常時における携帯電話、と題して出展していたのも面白かったですね。
たしかに最近都市部では圏外などほとんどありませんが、まだまだ多い山間部ではdocomoのみ使用できる
ところが少なくありませんからね。
こちらでみなさん旨そーーーーーなジョッキで一杯やってました。
ピストンだとこの後運転がありますからねええええ・・・指をくわえてましたよ・・・
ここ徳沢はキャンプ場としては理想的なところですね。小梨平と比べ日当たりがいいので暑いかも
しれませんが、草地で広々としてますしトイレ、水も確保されてますからキャンプだけを楽しむのもいいぐらいです。
色とりどりのテントがありました。実働展示場としては最高です。(笑)
失礼のないようにジロジロとみてきました。(笑)
次回はここを足場に涸沢、奥穂、槍へ・・・・と行きたいところですね。いい下見ができました。
こちらでお約束のラーメンとコーヒーをいただきノンビリさせていただいた後Uターン。自然歩道を明神に向かい歩きだします。
徳沢を出るとすぐに猿が木の上で餌を食べてました。このあたりでは珍しくもない光景ですが。
こちらは梓川を渡ってこちらにやってきた親子猿。
人間にもなれているようで逃げる様子はありませんが、こちらから近づくことはしない方がいいでしょう。
幸い出会うことはありませんでしたが、この前前日の日付けで熊の目撃情報が張り出されていました。
今年はどんぐりなどの餌が凶作で里山に降りてくる熊が多いそうです。
山歩きも十分な注意が必要ですね。
帰路は明神橋を渡り梓川右岸コースを歩くことにします。
左岸と違い森林の中を歩きますがいたるところに沢がありますので実に涼しげです。
またその水の冷たいこと!!タオルを濡らしきつく絞って首に巻いてみましたが、冷えすぎました。(笑)
こんな景色も右岸コースならではですね。ただ夏は気持ちよく歩けますが、これから秋が深まるにつれ
かなり寒いコースになりそうです。
河童橋が近づくにつれ再び穂高の山並が顔を出し始めます。やはりこの景色最高ですね。
河童橋に到着した時は橋の上、周辺、みやげ物屋、全て人で埋め尽くされていました。(笑)
橋の上での記念写真もままなりません。さすがは一大観光地です・・・
しかし早朝はいいですねーーー。人が少なく静かに景色を堪能できますよ・・
再び河童橋上からの穂高連峰と梓川。午後になっても雲に隠れることなく美しい姿を見せていました。
こちらは焼岳。日が傾き始めていますので朝とは違った画になりました。
コースタイムはおおまかですが、大正池~河童橋が約1時間。河童橋~明神館が同じく1時間。
明神館~徳沢園がこれまた1時間。
往復約六時間のウォーキングとなりました。コースは平坦で整備されていますので誰でも歩けます。
上高地のHPにもありましたが、上高地は歩いてこそ本当のよさが解ります。
次もまた機会があれば歩いてみたいですね。 おっと!次は涸沢、奥穂でした・・(笑)
帰りはバスの予定でしたがすでに長蛇の列でしたので潔く(?)諦め、タクシーで沢渡駐車場に戻りました。
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