アタック! 焼岳(日本百名山) 2455m

コヒ

2012年10月11日 07:30

少し記事が前後しますが、先週の戸隠オフに参加する前に 焼岳 に登ってきました。
少しスケジュールがハードかな?と思いましたが、台風が来る直前の晴天を狙って思い切って出かけてきました。



rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0acbce7a.9ed63c82.0acbce7b.057e5cfc";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";

←-------キャンプブログが集まっていますよ。
←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。
トップ画は先々月おとずれた上高地、大正池から望む焼岳
早朝の為、水面から立ち上る霧でボンヤリしていますが実に幻想的な光景でした。

いずれこの頂に立とうと思って眺めていましたが意外と早くその機会がやってきましたよ。

↑ 場所はこちら・・。焼岳は我が岐阜県とお隣長野県の県境に位置する標高2455mの火山。
北アルプスにあっては唯一の活火山であり、この辺り一帯の豊富な温泉地帯の核となる山です。

この日は戸隠オフに参加するため早朝出発でキャンプ場に向う予定でしたが、
前日の仕事が思ったより早く終ったため急遽予定を変更し金曜21:00ごろ自宅を出発しました。

向うは安房峠の焼岳登山口。23:30ごろ新中の湯登山口駐車場に到着。
すでに数台の車が停まっていましたがさすがは深夜到着、難なく駐車完了。
ここで仮眠後、早朝5:00登山開始です。

最近日の出が遅く、日没が早くなりましたねええ・・・5:00AM 真っ暗・・・
ヘッドランプを点けてスタートです。

暗いので手持ちではブレブレ・・・
少しずつ空が明るくなっていく光景っていいもんですね・・逆は怖いですけど・・



しばらくは樹林帯の中をこんな道を歩きます。

↑ たまにチラッと見えるこんな景色に元気付けられながらひたすら上を目指します。

樹林帯を抜けるとパッと視界が開けます。この瞬間っていいですよねーーー。やはり目指す頂や
周囲の山々が視界に入ると気分がアゲアゲになります・・


これがその瞬間の景色。少しずつ色づき始めた木々の間に 焼岳の左 南峰 右 北峰です。
現在もあちこちから蒸気が上がっている焼岳は立ち入り禁止区域も多数あり、上画の南峰は火山性ガスと崩落の
危険により立ち入りは禁止されています。
この南峰が焼岳の最高地点2455mで、北峰はそれより少し低くなります。

この南峰、物理的には登れないわけではないので今回は見られませんでしたが立ち入る方が
あるそうです。(周りの登山者のお話しより・・)
危険だから立ち入り禁止になっているわけで自己責任だから・・というのとは全く話が違うと思いますけどねええ・・

登山道はこの北峰と南峰の中間の尾根を目指しのびていました。ここから少しペースが早くなった気がしますね。
ここは押さえ気味にいかないとバテます・・・ヘタレですから・・(笑)

この辺りからはこんな景色も見られますよ。穂高連峰です。

北峰と南峰の中間の鞍部を目指し登ります。結構斜度はキツイですが登りにくくはありません・・。
この辺りからは空も見えますし、周りの木々もなくなり眺望がよくなります。
色づき始めた葉が美しいですね・・。

↑ 鞍部から見る南峰。こちらは入れません。

↑ こちらが目指す北峰の山頂部。人が見えますね。
しかし、いかにも火山ですねえええ・・噴煙上げてますし溶岩ドームみたいなのもありますし・・・
見た目は南峰より危険な感じがしますね。火山性ガスには十分注意するように・・・とあります。

↑ 中央下に人が見えますがこれが鞍部。反対方向の視界も開ける最初の場所です。

かなり小さいですが自分達の登ってきた道を続々と人が歩いてきます。
こんなところを歩いてきたんですねえええ・・・でも上から見ると結構急登です・・

雨が少ないせいでしょうか、土はさらさら、石はごろごろで滑りやすいところを慎重に歩きます。
でも濡れているともっと滑りそうですね・・

ここを越えると中尾ルート、上高地ルートとの合流点になり 槍、穂高が目の前に上高地が眼下に広がります。

そして最後の岩場を登ると北峰の山頂です。

ここは手足両方を使いながらよじ登ります。特に危険なところはないようですが慎重に進みます。

↓ 山頂に着くとこんな景色が広がってます・・・・・。

↑ 中央が前穂高~奥穂高、明神岳の穂高連峰。 やや左に槍ヶ岳、右端下部に梓川沿いの上高地が・・・

↑ 雲海の向こうは白山連峰

↑ こちらは笠が岳~双六岳

見事なパノラマですね。
台風接近でお天気が危ぶまれ登るかどうか迷いましたがお昼には登山口に戻っている予定で決行しました。
この景色を見て今日来てよかったなーーーとつくづく思いましたよ。


山頂にて槍、穂高をバックにお約束の記念写真。
豪華なバックの記念写真です。 

どこの山頂にもそれぞれ良さがありますが、やはり穂高連峰を望むここからの景色は最高の一言です。

山頂は比較的広い方だと思います。登頂した時は人もまばらでしたがドンドン増えてきました。
やはり早立ちがいいですね。静かな山を楽しめますよ。

この景色いつまで見ていても飽きません。
結局山頂に二時間ほどいたでしょうか・・・・名残惜しいですがこれからオフ会の会場の戸隠へ向わなくては
いけないので下りに入ります。

出発時の暗い中では良く見えなかった看板・・結構古いんですねええ・・(笑)

今回のコースタイムは登り約二時間半、下り一時間半といったところ。
予定通りお昼少し前には登山口駐車場に着くことができました。

2000m以上では紅葉も美しく、とても記憶に残る山行となりました。
ここから一路松本ICに向かい、いざ戸隠キャンプ場へ・・・・!!!(戸隠キャンプ編はこちら)

rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0acbce7a.9ed63c82.0acbce7b.057e5cfc";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";

←-------キャンプブログが集まっていますよ。
←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。


あなたにおススメの記事
関連記事