リベンジ!八ヶ岳 (北八ツ 天狗岳)

コヒ

2014年09月25日 07:30

昨年、強風と濃い霧のため撤退を余儀なくされた 
北八ヶ岳連峰最高峰の 天狗岳。無事リベンジを果たしました。


rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0acbce7a.9ed63c82.0acbce7b.057e5cfc";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";

←-------キャンプブログが集まっていますよ。
←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

昨年の7月に一度トライした天狗岳。(昨年の記事はこちら)
天気予報は曇りとそれほど悪くはありませんでしたが、途中から霧雨となりさらに強風が吹きつける悪天候に・・

たとえ頂上に立っても眺望ゼロ、おまけに強風で立っているのも危うい・・(と思われた)

と、頂上まであと一時間ほどのところであえなく撤退。

その年にもリベンジを計画していましたが日程の折り合いがつかず今年にいたりました。

敬老の日の三連休にお天気も期待できそうだと決行。
見事(?)リベンジに成功しました。

今回も昨年計画したコースを忠実に再現。リベンジですからね。
この山を登るにはあまりメジャーではない麦草峠から登山を開始しました。

少し寝坊して午前6:00 白駒池。朝もやで幻想的な景色が広がっていました。
ただはたしてお天気はどうなのか???と若干不安が広がります。


↑ 高見石小屋とすでに大汗のdonekoさん。(笑)

そんな不安をよそに高見石小屋に着くころには抜けるような青空が・・
高見石小屋の裏には高見石と呼ばれる展望場があり大岩をせっせと登ると素晴らしい景色が広がっていました。↓

↑ 蓼科山の横に遠く北アルプス


↑ こちら中央アルプス 千畳敷付近。


↑ そして先ほど通過した白駒池。

なかなかの眺めです。 やはり山の天気は早朝ですネ。

そして次のポイントが中山展望台。↓

ここからは目指す天狗岳が迫力で迫ります。(左東天狗、右西天狗。天狗岳は双子峰)


↑ 少し雲が増えてきましたが、眼下には諏訪湖も見えていました。

ここもなかなかの景色です。

お次の中継地 黒百合ヒュッテに到着。三連休ということで前日からの宿泊客で大賑わいでした。
山ガールさんもいっぱい!。小さなお子さんの姿も散見されました。

↑ 同ヒュッテ前のテン場。こちらも賑わっていました。テントがカラフルでいいですねーーー

天狗岳を麦草峠から登ると今回のルートのコースタイムは上り4時間20分、下り3時間10分で危険個所もなく十分日帰り可能です。
しかし日没の早い秋~冬は一日目はここに宿泊、二日目に頂上アタック後下山というのが余裕があっていいでしょうね。
ご来光を拝んだり、早朝の天候のいいうちに頂上に立てるのも大きなメリットです。

↑ ここからは 天狗の奥庭 と呼ばれる岩ゴロゴロの道を行きます。下ってくる方の
「いやというほど岩ですねええ」
の言葉が印象的でした。(笑) 非常に歩きにくい道です。濡れているからなおさら時間がかかる・・・
逆に手を使う急登の方がよほどましです。


急登を登りきると奥庭と呼ばれる所が広がっていましたが、どこが庭なのかよくわからん・・(笑)

目指す頂上は目の前に見えますが、コースタイムはここから一時間半。
先は長いです・・・

このあたりからは上り、下りとも非常に多くの登山者で混雑していました。
どこの山域も同じだったようですがこの三連休の山に人出はスゴカッたようですね・・

直下からは山頂の人人人が・・・右端の稜線には西天狗からの(に向かう)人たちもよく見えます。

↑ やっと頂上です。(東天狗 標高2646m)

残念ながらこのころには山頂付近ガスっていました。
スグそこの西天狗も現れたり消えたり・・・

せっかく来たのだからと donekoさんの到着を待ち西天狗へ・・・
往復40分ほどですがアップダウンが結構キツイ・・・


↑ 東天狗から西天狗を望む。頂上に人がかすかに見えますね。
近いようで下って上ってと意外と手間取りそうですが時間がもったいないのでダッシュ往復。


↑ 西天狗山頂。東よりはるかに広いのに、人もすくない・・こちらは人気ないのかな??????
それとも東天狗で満足もしくは下山体力温存組が多いのか・・・????

↑ 西から東天狗をズームアップ。結構険しい岩山ですね。落ちたら終わり・・・です。


↑ 西天狗から戻るとそれまで山頂付近を覆っていたガスがスーーーーーっと流れ一気に視界が開けました。
いやーー長居はするものですねえええ。(笑)
(左からガスの残る硫黄岳、八つ最高峰赤岳、権現岳、阿弥陀岳、網笠山、だと思うんですが・・違うかも)

寒気の雲の帯はありますが八ヶ岳の主だった山々が一望できました。


↑ 反対側には車山山頂のレーダー施設や・・

↑ 美ヶ原 王ケ塔。

などなど・・・・頂上の景色を満喫しました。。。。。

おかげで頂上に長居しすぎ・・・
下山開始が大幅に遅れ・・・・最後はヘッドライトを使用するハメに・・

↑ 帰路 ニュウ (2352m)に立ち寄り・・・天狗岳と硫黄岳を眺めました。
ここからは富士山も見えますが雲でダメ・・しかしガスもなく周囲の景色は素晴らしいものでした。

↑ 最後は北八つ名物?コケの群生地の樹林帯を・・・

画像はフラッシュを使って明るく撮っていますが、すでにかなり薄暗い。
開けた場所はまだ十分な明るさがありますが、樹林帯の中はかなり暗くなってしまっていました。

この樹林帯、迷う方が多いのか踏跡が複数あります。
間違えてそちらへ進むとさらに踏跡になってしまうわけです。

今回も先行されている親子連れの方が立ち止っておられ、
「道がよくわからないのですが・・・」
と言われたので私も周囲を見回すと目印がない・・・

「戻って確認してみます。」

と私が標識のある場所まで戻り、地図とコンパスで確認すると反対方向に目印がありました。
危ないところでした・・

親子連れの方を呼び戻し下までご一緒することにしました。

道迷い・・・・救助要請に第二位だそうで(一位はケガで動けず)十分な注意が必要です・・

そんなわけでなんとか駐車場まで戻ることができました。
もちろん周囲は暗闇・・

今回の八つはdonekoさんをはじめ、tatudayoさん、はちべいさん、WRパパさん、と皆さんのご協力で
無事リベンジすることができました。

あらためて御礼申し上げます。

すでに次の計画が チームいなか で動きだしていますネ。
皆さん次もよろしくお願いいたします。


rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0acbce7a.9ed63c82.0acbce7b.057e5cfc";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";

←-------キャンプブログが集まっていますよ。
←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。


あなたにおススメの記事
関連記事