snow peak ランタン ”天” メンテナンス
メンテナンスと言うにはオーバーかもしれませんが、グローブとマントルの交換、
ノズルの清掃などを行いました。
このランタン主に食事の時などにテーブルランタンとして使っていますが、先日のGWキャンプで
グローブに何かが触れたらしく ↓ のようになってしまいました。
もともとかすかにヒビが入っていたのですが、そのヒビが下までひろがりかつ溶けたなにかが
べっとりと付着してしまいました。
幸い予備のグローブは買ってあったのでこれはスグに交換・・・。
ついでに少し掃除もしました。
最近、”天” が少し暗く感じていたのですが、写真左のように点灯時は暗いオレンジ色で
全体にムラが多く、点灯していない時はマントルに変色したような模様が見られました。(写真右)
まあマントルを交換すれば良くなるだろうと思いましたが、マントルを壊すならノズル等の掃除も
少ししてやろう、というわけです。
まずはイグナイタを固定しているネジとその反対側についているネジもはずします。
そうすると写真 ↓ のように二つに分かれます。
↑これが・・・・こうなります↓
まずはバーナーヘッド(写真左)の表面をハブラシなどで磨きます。
その後ドライバーなどで軽く表面を叩きススを落とし、エアダスターなどで汚れを吹き飛ばします。
見難いですがわかりますでしょうか・・・黒いススが結構おちてきます。
バーナーヘッドの掃除が終ったら次はノズルをはずします。
6番のレンチを使えば簡単にはずれます。プライヤやペンチではずそうとするとなめてしまう
可能性があるので要注意ですよ。はずれなくなるとメンドウです・・・。
ノズルの中央に穴が開いています。ここがガスの通り道になりますからゴミ、スス等を
ここでもエアダスターなどで吹き飛ばし、綺麗になったら逆工程で元にもどして終了です。
最後に新しいマントルを取り付けから焼きしたら完成です。
綺麗なマントルになりました。(形が少々いびつなのはご勘弁を・・笑)
グローブも新品なのでさすがにガラスがピカピカです。
点灯すると・・・光が白っぽくなりましたよ。変なムラもなくなりました。
(マントルの形は気になりますが・・・・・)
メンテ前よりかなりいい感じになりました。金缶(プロイソ)と銀缶(イソ)両方試してみましたが、
金缶のほうが美しい輝きがありますね。
ただし銀缶の方が長持ちしますし、価格も安いですからランニングコストはかなり差があります。
銀缶は気温が少し低いと使用できませんから真夏専用、他のシーズンは金缶を使うことになります。
やはりガスはコストがかかりますねえええ・・・ガソリン、灯油などをコスト的にも
考えないといけないかな・・・・。
この天もデビューはかなり古く、現在の同社の主流は2WAYランタンになっているようです。
確かに明るさも上、カセットガスも使えるなど便利です・・・
今だと、天を買う人はやはり少ないでしょうね・・・・・
スノーピーク(snow peak) ギガパワー2WAYランタン
やや天と比べ大きいのが気になりますがそれ以外は
やはりこちらを選ぶでしょう。
置くだけでなく吊るしても使えますからメインランタンとしても悪くないと思いますよ。
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