リベンジ!八ヶ岳 今度は晴れてくれ!

コヒ

2017年09月11日 07:32

せっかく出かけたお盆休みの八ヶ岳。
白い世界の広がる眺望ナシに落胆し再度同じコースをたどるためリベンジ出撃。



rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0acbce7a.9ed63c82.0acbce7b.057e5cfc";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";

←-------キャンプブログが集まっていますよ。
←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。

この週末(九月九日、十日)、天気予報は常に良好。
有料で配信を受けている山テンも八ヶ岳は絶好の登山日和となっている。
お山はすでにかなり寒くなってきましたがこの機会を逃すと今期はリベンジできないかも・・
と思い金曜(八日)の夜仕事が終わってから高速を飛ばしました。
普段は高速代をケチるため極力使わないようしていますが、今回は別。
少しでも早く着きたいため積極利用。(笑) しかし平日だと割引も少なく高いですねええ。
日付が変わって土曜になってから下りればいいんでしょうけど・・

いつもの八ヶ岳山荘さんのPに22:00ぐらいに到着。。この上までの林道はいつも遠慮してここに停めてます。
満月近い月が明るく輝き天気予報通り。(ここまでは)



↑ さてAM2:30過ぎに行動開始。林道を歩いてやまのこ村山さんに着いたのが3:00AM過ぎ。
なんか空が白く月もぼんやりとしている・・・天気大丈夫か?
この時間だと人も車も全く動いていません。明るくなるのが遅くなってきたため真夏とは少し様子が違いました。

前回と同じように南沢からルートイン。真っ暗な中相変わらず歩きにくいです・・



二時間ほどで行者小屋に到着。明るくなってますがなんか周りが白い・・・・・・
天気予報の言う 「絶好の登山日和」 とは白い世界を指すのか・・とブツブツ言いながら
南沢を歩き晴れていないのは解っていたので予想通りではあります。がっテンションはガタガタ

歩きながも考えてましたが眺望が得られないようならリベンジにならないのでここで引き返すことも視野に入れてました。
テント泊の方と 「天気悪いですねええええ」 なんて挨拶をしながらとりあえず朝飯にすると
地蔵尾根に向かわれる方がチラホラ。


↑ 空を見ていると風が霧を尾根方面に押し上げています。少し明るい部分も・・・

まっここまで来たんだから地蔵の頭ぐらいまで行ってもう少し様子をみるか・・・と・・


↑ 名物の(?)鎖場。鎖も地面も結構濡れていて滑りました。滑落事故もあるところなので慎重に・・


↑ 地蔵の頭到着。
茅野側は相変わらず真っ白。しかし南牧側は少し明るく街並みも見えている。
霧は茅野側から猛烈なスピードで流れており時折きれることも。
次はここで様子見だな・・・まだ6:00AMすぎだし・・
と・・・・



↑ 霧の中から突然赤岳が・・おっ富士山もでてる・・・
霧のスピードが速くカメラを構えると消えていることしばしば。でもなんとなく好転の兆しも。
時折現れる赤岳や富士山に一喜一憂しながらしばらく様子を見ていると展望荘や頂上小屋にお泊りだった方々が
続々地蔵の頭を通過して横岳方面に向かわれます。

まあせっかくだから自分も行くか・・・・って結局行くのかよっ・・・って感じですね。(笑)



↑ 進む方向が霧の中から現れるとチラホラ人影も。険しそうな道にも見えますがそれほどでもありません。



↑ 一瞬でしたが北アルプスも見えました。槍ヶ岳が実に象徴的です。
この北アをはじめ 南ア、中央ア、などこの後は雲がかかり見えたのはこの時だけでした。


↑ 三叉峰手前から振り返り、赤岳と富士山。相変わらず霧の流れは速い。


↑ こちら赤岳-中岳-阿弥陀岳。



↑ 横岳到着。標高2829m。そんなにあるように感じないのが不思議・・・・


↑ 横岳山頂からこれから進む台座の頭と硫黄岳。すっかりいい天気になってきました。空も蒼い!!
台座の頭付近にはこまくさの巨大な群生地があり立ち入り禁止の看板と多数のロープが張られています。



↑ 通ってきた尾根と赤岳、阿弥陀岳、下には行者小屋が小さく・・・
ズ―――と眺めていたいですがとりあえず天気のいいうちに硫黄岳までは行こうと出発。


↑ 台座の頭付近には富士山を見る好いポイントがありますヨ。


↑ 硫黄岳山荘を通過。休憩なし(笑)


↑ 頂上のわかりづらい硫黄岳へひたすら上り・・・・



↑ 本日の最終目的地の硫黄岳山頂。前回は何も見えずだだっ広い石ゴロゴロの広場があっただけの所。(笑)

今回は・・・



↑ 爆裂口を上から覗くとスゴイ迫力でした。
前回真っ白で全く何もみえませんでしたから(火口があるかどうかすら)こんなところのすぐ横に
腰を下ろしていたかと思うと・・・しかも火口はアチコチ崩落しかけていました。



↑ 山頂は北八ヶ岳、天狗岳や蓼科山、車山や眼下には諏訪湖も見える眺望の素晴らしい所でした。
前回ホント何も全く見えませんでしたからこんなところとは想像もできませんでしたよ。



↑ この日も山頂は人がいっぱい。広いですから皆さん思い思いに休憩されています。
ただ風があったので寒かったですね。半袖は私一人だったかな?(笑)
まだ11時前でしたがお昼にされている方が多かったですね。私もここでランチタイムにしました。


↑ 目の前に迫る八ヶ岳連峰の絶景を見ながらのランチは私にとって山登りの大きな魅力の一つです。
コーヒーを飲みノンビリとした後は下山開始です。駐車場まで三時間ぐらいはかかりますし、そこから自宅までも約三時間。
遠いです・・・(笑)


↑ 赤岩の頭から眺める硫黄岳山頂方面。青空と雲、そして山のコントラスト とても美しい・・・
ここで滋賀から来られた女性としばし談笑。今日は硫黄岳へ上ってオーレン小屋で泊り。
明日は峰の松目方面へ行かれるとのこと。余裕がタップリで羨ましい限りでした。
よく小屋泊りの方とお話する機会がありますが皆さん時間的余裕がありそれと比べ自分のせわしない行動がイヤになることもしばしば。
会社から焦って帰り高速とばして2~3時間仮眠して真っ暗な登山道を歩き
ノンビリされている皆さんを後目に急いで下山。たいがい一日しかないのでとにかくせわしないです。


↑ 赤岳鉱泉まで下りてきました。横岳方面の岸壁の見える景色のいいところですね。
テントもそこそこあり皆さんノンビリと談笑されたり食事をされていました。
土曜日ですからね。一泊で時間をかけて山を楽しむ。いいなあああ
小屋泊は無理ですからテント担いでここに来れるのはいつになるかな・・・

一応リベンジとしてはマズマズの山行でした。
欲を言えば遠く 北、中央、南アの山並みに雲がかかっていたのが残念でしたがまあ贅沢も言えません。

八月の週末やお盆休みの天候がほぼ全滅だったのでこの九月の好天は大変ありがたいです。
さてと・・・次はどこへ行こうか・・・


rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0acbce7a.9ed63c82.0acbce7b.057e5cfc";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";

←-------キャンプブログが集まっていますよ。
←-------こちらもいろんなブログが見られます。
にほんブログ村
よろしければクリックお願いします。


あなたにおススメの記事
関連記事