和知野川二瀬キャンプ場 Part2

コヒ

2010年07月30日 07:30

一頻川で遊ぶとあたりも暗くなってきました。  (Part1記事はこちらから)
谷底のキャンプ場のせいでしょうか、普段より暗くなるのが早いような気がします。







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暗くなる少し前、17:00ごろ町の委託を受けた方でしょうか?料金の徴収にいらっしゃいました。

キャンプの料金はテント一張り¥1000。タープ一張り¥1000。
人数、車両は関係ありません。(ただしキャンカーは別途¥1000)
今回、タープは張りませんでしたので、料金は¥1000のみ。なかなか財布に優しいキャンプ場です。

集金に来た方に少しお話しを伺うと、C社のコネクティングドーム、SPのLBトンネルなどの
スクリーン+テントなどはテント1、タープ1で計¥2000とみなされるそうです。
最近多い2ルームなどもやはりテント2つ分ほどの面積を占有するため¥2000
いただきたいとおっしゃっていましたが、キャンパーは 「二つではなく、一つのテントだ」
と言う方も多く、トラブルこともあるそうです。
SPのリビシェル+インナーテントなど、どのあたりで線引きするのか詳しくはお聞きできません
でしたが、基準があまりはっきりしていないようです。その場で臨機応変ということかなああ??


料金を払うとこんなカードがもらえますので、テキトーにぶら下げておきました。

しかし、川から上がって回りを見るとあれだけいた車が激減していました。
皆さん集金に来る前に撤収!!!ってところでしょうか・・・
一応デイキャンも一人¥200とられますから・・
さらにびっくりなのはテントは自分も含めたった5つのみ・・・・昼間は空きスペースがないほどだったのに・・
確かにテントが設営できそうなところのほとんどは駐車スペースと化しており、テントもタープも
あまり見かけませんでしたねえええ。ホントにここってキャンプ場なのかな???

山に太陽が隠れ、日差しが遮られると急激に気温が下がってきます。
日中の日向の温度計は35℃ぐらいをさしていましたが、日が落ちるとあっという間に
26℃ぐらいまでさがり、21:00ころには23℃ぐらになっていました。
自宅にいるときは深夜零時でも室内は32~3℃ですから、感動ものです。(笑)

エアコンが苦手なので寝苦しい毎日が続いていましたが久しぶりにゆっくり寝られましたよ。

翌朝・・・

今日も素晴らしい天気です。キャンプ場の少しヒンヤリとしたすがすがしい空気。
私の最も好きなキャンプシーンの一つです。
夏でも長袖が一枚ほしいかな?と思える空気。冬だったらダウンジャケットに焚き火ガンガン
キャンプの朝は実に素晴らしいシーンです。

朝といえば定番のボーレックスとバネットでコーヒーです。
これで暑ければ暖かいコーヒーを飲もうとは思いませんが、早朝6:00の気温は20℃と
ホットが実に美味しくいただける気温でした。(笑)

早朝のキャンプ場はテン泊の私達5組と、鮎つりにこられた方の車があるのみ・・
これが少し日が高くなると・

どんどん車が増えてきます。日曜ということもあり昨日よりさらに賑やかです。
でも新たにテントを建てた方はありませんでした。ほぼ全てが川遊びにきた人達です。

ここはキャンプ場でありながら一般の方の出入りが自由です。(正式には解りませんが実態は)
このシーズンはキャンプ場が混雑するのは当然であり、特にフリーサイトでは窮屈な状態に
なることも珍しいことではありません。
しかし、キャンプ場でテントを張っている同じキャンパー同士ですから、譲り合いながら
(ガマンしながら)なんとかやっていくものだと思っていました。
でもここは違いました。キャンパーではない人が大半ですから、

「なんで川に降りる所にテントがあるの?邪魔でしょ。」 (キャンプ場内で料金払って張ってるのに・・)

「こんなところにロープ(テントの張り縄)があったら危ないでしょ?子供がひっかけたらどうすの?」
(テント張れば当然でしょ?)

「こんなところに杭(インナーのペグ)を打ったらつまづくでしょ?」 となるわけです。
(同上)

お孫さんを連れた方々が私の車の直ぐ後ろにシートを広げる・・・
そこに陣取られると車を動かせないし、荷物の出し入れもできないんですが・・・

お湯を沸かしているとその数センチ横を自分より大きな浮き輪やシャチを持った子供の手を引いて大人が通る・・

サイトを横切る(大人も子供も)、子供がテントの周りを走り回る・・など普通のキャンプ場でも
見られるシーンですが、ロープやペグ、車の荷物が出し入れできなくなるなどは
普通のキャンプ場内ではまず見られない光景だと思います。

なにか事があれば(特に小さな子供に)こちらに分が悪いですから、張り縄は全てはずし
(幸い風もなかったので)火器の使用も止めました。(もうお昼ご飯も済みましたし)
今回、タープを張らなくて正解だったなーーーとつくづく思いましたよ。
(+¥1000というのもありましたしね・・笑)

夏休み最初の週末ということを考えれば、設営場所を熟慮する必要があったと思います。
しかし、今回初めて利用したキャンプ場でしたから事前の情報も少なく、まさかキャンプ場に
キャンパー以外の人がこれほどいるとは想像すらしていませんでした。
(近寄りたくない人達もいましたし)

キャンプをしながら川で遊ぶ・・・という普通のキャンプ場をイメージしてましたが・・・・

さてさて気をとりなおして、場内を少し紹介させていただきますネ。

今回設営した河畔のフリーサイト。川の沿って細長く広がっていますが、それほど広くありません。
HPではフリー60張りとなっていますがちょっと厳しい気がします。ぎゅうぎゅう詰めなら可能でしょうが・・。

こちらトイレとシャワールーム。どちらも新しくはないですが綺麗に清掃されていました。

こちら炊事棟。看板にもあるように水道水ではないので沸かして飲むのがよさそうですね。
山から引いてるわりにはあまり冷たくありませんでした。

こちらは東屋・・・中で焚き火ができるようになっています。
お天気が悪い時なんかには助かりますね。

つづいては、河畔サイトより高い所に位置するコテージ&区画サイト。

まずは管理棟。小さいけど立派な建物です。滞在中は開いてるのを見ませんでした。

上、コテージ、下炊事トイレ棟。どちらも河畔のものより新しく綺麗でした。
コテージ5棟、区画20サイトですからキャパも十分でしょう。

こちら区画サイト。HPでは3x5mとなっていますがもう少し大きいかな?
でも一般的な10x10とくらべるとかなり小さいです。2区画使えばテント+タープが張れるかなああ。

こちらの方が昼間は静かですね。河畔の喧騒を避けてゆっくりキャンプするならこちらかな?

コテージ、一棟¥5000 区画一サイト¥2000はお値打ちですね・・。

最後はここの最大の魅力の二瀬(ふたせ)川です。

若者が楽しめるダイブポイント(左)やお子さんも安心のせき止められたようなところ(右)もあります。

とても環境がいいですし、川も綺麗です。
料金もリーズナブルですから魅力的だと思いますよ・・

次回は時期を選んで行こっと・・・・(笑)



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