GW恒例、キャンプの前に一歩き

コヒ

2019年05月20日 07:32

ここ数年GWにはいなかの風でのキャンプに参加させてもらってます。
今年のキャンプ場は四徳温泉キャンプ場でしたが、いなかの隣の中川村。となれば・・・



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こちらも例年通りの中央アルプス烏帽子岳への一歩き。奇しくも昨年と全く同じ4月28日。
↑ 画像は登山口の鳩打峠から見る南アルプス仙丈ケ岳と北岳の間からの日の出と桜。
散り始めてはいましたがまだ多くの桜を見ることができた登山口の標高は約1100m、気温氷点下3℃。
GWとしては冷え込んだ方だと思います。



↑ 登山口に建てられた真新しい地図看板。この時はまだ平成でしたがすでに令和元年の表示になってます。(笑)
悪名高い熊笹漕ぎルートの念丈~越百ルートが整備されたとこともあり新しい標識となったと思われます。

キャンプ場にインすることもあり、越百までは無理としても奥念丈まででも行って見ようかな・・・とこの時は・・
この地図によれば烏帽子岳までが4時間(小八郎経由せず)そこから奥念丈までがさらに3時間半です。
このペースでなくても往復12時間ぐらいはかかるかな・・・・って感じです。


↑ 蒼く澄んだ空をバックの山頂を時折木々の間から眺めながらひたすら上を目指します。


↑ やっと半分。看板が綺麗になってます。登山道といい駐車場のトイレといい大変綺麗に整備していただき感謝です。


↑ 飯島ルートとの分岐まできました。一度飯島から上ってみたいと思いながらも未だ機会に恵まれません。
「このコースは初心者向けではありません。」 という文言に興味が沸きます。(笑)



↑ この辺りから登山道にも雪が現れます。 まだアイゼンを使うほどでなくここより下には全く雪がなかったことから

「今年もアイゼン不要だったか・・・・????」

なんて思いながら雪を裂けながらさらに上へと進みます。



↑ すると一変! 夏道が全て消え一面雪景色となり・・・ここでアイゼン装着。せっかく持ってきたから使えて良かった。
ピンクリボンは何とか雪の上でしたがもう少し積雪量が多いとこれも雪下・・・
トレースはありましたが人気のない山のわりに多数あり錯綜してます。(笑)



↑ 気温の低いこの日、巨大なツララも多数あり。雪のない岩の上は見事なアイスバーンでアイゼンなしでは少々危険・・



↑ 烏帽子岩の鎖場。
硬くしまった雪の上、陽当たり加減か踏み跡外すと腿までうまる緩く腐った雪の上、ツルツルの碓氷の岩、普通の夏道・・・
アイゼンつけたり外したりとバライティーに富んだ登山道でした。(笑)
烏帽子岩は風当たりも強く、陽当たりも良好なのでよく乾いておりここはアイゼン外して岩をよじ登ります。



↑ この岩は巻けますがこの岩の上からの景色が好きで毎回必ず上ります。
鎖を使わずなくてもいい程度の岩ですが、ここまで体力を使ってきていますから焦らずにと・・・
眼下に飯田市から伊那市方面の伊那谷の街並み。
正面はほぼ全域の南アルプスと八ヶ岳連峰。早朝と比べ高曇りとなってましたが絶景が広がっていました。
山頂からの眺めも素晴らしいですが南方面はこちらの岩の上の方が下が見えて好きです。



↑ 烏帽子岩の上から見る山頂。すぐそこですが岩を下りると雪だらけ・・
またアイゼンつけるのはメンドイので強硬突破。山頂はどうせ雪はないし・・でもその間は凍った雪でツルツル・・(笑)



↑ 山頂に立つと烏帽子岩からは見えない中央アルプスの主稜線が目の間に迫って見えます。



↑ クリックで拡大 美しく広がる南アルプスの山並み



↑ クリックで拡大 この日は八ヶ岳連峰もよく見えていました。



↑ クリックで拡大 迫力の仙丈ケ岳と北岳をバックに陣馬型山山頂のキャンプ場。(銀色が新しい水場の屋根かな)



↑ クリックで拡大 恒例?上からいなかの風。今回はここにインしないのが残念。


雪の状態と四徳にインする時間を考えてここまでということにしました。次こそは稜線へ・・と思いながら。
風が吹くと寒くてここにも長居できそうにないので早々に下山開始としました。

相変わらずの美しい山頂からの眺め、バライティーに富んだ今回の登山道、十分楽しめました。来て良かったです。

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