澄んだ空気と風と静けさを・・・・

山頂からの眺望がイマイチ（？）で　「もう来ないだろうな～」　なんて毎回思いながら何度も足を運んでます。
まあ近くてお手頃でトレーニーングに丁度いいので・・・・

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天気のいい日曜日でした。早朝５時に登山口駐車場に着いた際、すでに満車状態。
路駐組も多数見られ、「ここってこんなに人気あったっけ？？？」　状態・・・
とりあえずスペースを見つけ駐車。まだ辺りは真っ暗なので少々仮眠・・・

いつものパターンで寝過ごし、時計はすでに６時半をまわってる・・近くの萬岳荘にお泊りの方々も続々と歩き始めている・・

出遅れた・・・と思いながらもまだ頭がボンヤリしてる。　とりあえず萬岳荘のおトイレをお借りし（￥１００払って）
いざスタート。



↑　氷点下の朝、２０００ｍ足らずでは雪こそないものの霜、霜柱、氷で真っ白な登山道でした。









↑　登山口から１５分足らずのところにある絶景ポイント　千両山からの風景。朝日を浴びて美しいです。
上から富士見台高原越しの御嶽山、中央アルプス、南アルプス。
と・・・写真を撮るまではよかったのですがここで痛恨のルートミス。分岐で車道に下ってしまいました。
まだ寝ていたのかもしれません・・・（笑）

ちなみに今回のお山は地元の恵那山。コースは複数ありますがこの日はお天気がいいので
最も眺望がいいと言われる神坂ルート。

全てのルートで複数回登っていますが確かにこのルートが一番眺望がいいです。
ただし途中までです・・・・



↑　２時間半くらいで山頂近くの避難小屋着。
このルートは登山口から千両山に登り、鳥越峠まで下り、大判山に登り、そこから微妙なアップダウンを繰り返して
山頂に至るルートです。登山口～恵那山頂の標高差より大きな累積標高差となります。
当然帰路も同じコースなら結構な上りもありますよー。

最短ルートは長野県側の広河原ルート。ここを通る方が一番多いと思われすでに山頂（近く）は大賑わいでした。

ここで私も小休止。いつもならゆっくりコーヒーと朝食タイムなんですがかなり賑やかな雰囲気と、
ひとり身？の寂しさで気乗りせず写真だけ撮って早々に撤退。



↑　絶景の広がる山頂ではありませんが、南アルプス越しに白く輝く富士山がちょこんと見えました。

下りもアップダウンを繰り返しなかなかキツイ道のり・・・まあいいトレーニングにはなりますが、
前日の雨と早朝の霜などで滑るは滑るはで大変でした・・・






↑　帰路も再び千両山から。　早朝とはまた違った風景にしばし見とれ・・・秋の山は美しいです。

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