2019年09月27日
キャンプ前はいつもの烏帽子岳
こちら方面にキャンプに行くとお天気さえ良ければ必ず立ち寄る山です。(今回のキャンプ編はこちら)
理由は幾つかありますが・・・
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まず第一の理由は何と言ってもアクセス。
以前はいなかの風、最近は四徳温泉キャンプ場、どちらに行くにも利用する中央道松川ICから近いという点。
どちらのキャンプ場に行くにもあえて遠回りする必要があまりなく通過点に近い。
そして登山口までが舗装路。狭くて長いですが完全な舗装路のため通りやすい。
後はコースタイムが往復7時間前後なのでお昼ごろキャンプ場に入るのにちょうどいい・・・
標高差1100m弱でちょっとした岩もあり山頂近くは急登で頂上に立った時に充実感がある。
山頂からの眺望も素晴らしく頂上で飲むコーヒーは格別。
その割に人気が低く駐車場も空きが多くあり静かな山歩きが楽しめる。
などなど・・・
もう何度登ったか解りませんが決して飽きることなく次も上ろうと思っています。
↑ 中央アルプスの主稜線にも行くことができます。
機会がなく未だ・・・ですがいずれは行ってみようと思ってます。
さて、この看板の登山口で登山届をポストに入れスタート。
早朝5:30 周囲に人影なし。 いつものように一人です。
静かなのは大歓迎なんですが最近熊出没の看板も多くちょっとビビッてます。(笑)
↑ 20分ほどで小八郎岳分岐。先を急ぎ今回もパス。
ここまで来られる地元の方も多く、帰路は多くの方とすれ違いました。(上部は2~3組)
↑ 飯島ルートとの合流まで来ました。ここまで約1時間順調です。
↑ 今回新たな登山道の工事中が2か所ほどありました。
セキナギに近いところなど崩落の危険性があるためと思われますが、安全に登山できるのは大変ありがたいこと。感謝感謝です。
↑ この辺りからロープ、鎖が登場し急登が続きます。核心部に近いという訳ですね。
決して危険個所ではありませんが慎重さは必要でしょう。
↑ 上級者ではありませんが毎回必ずこの烏帽子岩には登ります。(巻き道あり)
岩によじ登って上にたどり着いた時に見える景色が好きなんです。
↑ 鎖もありますが手がかり、足がかりは多数あり難なくいけます。
ほぼ垂直ですから恐怖心がある方は止めた方が無難かな・・・でも楽しいですよ。
ただここに限った事ではありませんが絶対に落ちてはいけませんから確実に上まで登れる自信のある方のみどーぞ・・
↑ 。こちらが烏帽子岩上からの眺め。(足元のいわがそう)ほぼ全ての南アルプスの山々を望むことができます。
この時間帯だと逆光になり南アルプスはシルエット状態ですが伊那の街なみの奥に広がるその美しさは格別。
ここからは山頂が邪魔をし中央アルプスは見えません。
帰路もう一度立ち寄ることにし上った方と反対側に岩を下り山頂へ。ここからは目と鼻の先・・・
↑ 7:30過ぎ山頂に到着。途中一人も合わず山頂も独り占め。ここへ来るときはいつもそうです。
メジャーではない山のいいとこですね。一人静かに山頂の絶景を味わいます。
以上山頂からの景色でした。
時間があったので少しノンビリしましたがやはりどなたも来られませんでした。
ン~~~~~~ん3連休初日の好天にしては・・・・やはり人気がないのか皆さん有名どころ
(連休なんで2泊3日で縦走とか)に行かれたのかな・・・自分はこことこの後のキャンプで満喫します。(笑)
1時間ほど山頂でノンビリしましたが暑くもなく寒くもなくで(GWの時は寒くて早々に撤退)ちょうどいい気候でした。
帰路もう一度烏帽子岩に上がり(山頂からは簡岩登りもなく簡単です)雄大な景色を目に焼き付け下山しました。
お天気良好。やはり好天に恵まれた山歩きは楽しいです。
ここ毎年のように来ていますが飽きませんね。
つい先日上った御嶽山とコースタイム、標高差がほぼ同じです。
御嶽は3000m峰で国内屈指の独立峰、湖沼もあり頂上付近からの360度の眺望は別格の美しさがあります。
かたやここ烏帽子岳は名もなき中央アルプス前衛峰。主稜線があるため360度の眺望は効きません。
ところが御嶽山とここ烏帽子岳を比較すると下山後の充実感はなぜかこちらの方が上。
御嶽山に登ったあとなにか物足りなさを感じたのはロープウェイ利用で三ノ沢岳~宝剣岳~木曽駒ケ岳
へ行ったときの感覚に似てました。
御嶽山は登山者も多く(北アのメジャーどころよりは少ないかな?)山小屋も多くあります。
途中の山小屋まではまるで遊歩道・・・その上もこれと言った特徴のある場所がなく・・・
俗に言う核心部がないんですよね。たしかに頂上まで暑い日でしたがあまり汗もかかず、下山後も疲労感なし・・
まあこんな感覚を持つのは自分だけかなと思っていたら、この後キャンプ場でお会いした方が
全く同じ事を感じておられたのは驚きとともにやはり・・・と思いました。(笑)
しかし御嶽山から見た日の出、雲海、山頂からの北ア方面の絶景は素晴らしいものでした。
登山ルートは複数ありますから、全ての規制が解除された折にはロングルートで上ってみようと思います。
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以前はいなかの風、最近は四徳温泉キャンプ場、どちらに行くにも利用する中央道松川ICから近いという点。
どちらのキャンプ場に行くにもあえて遠回りする必要があまりなく通過点に近い。
そして登山口までが舗装路。狭くて長いですが完全な舗装路のため通りやすい。
後はコースタイムが往復7時間前後なのでお昼ごろキャンプ場に入るのにちょうどいい・・・
標高差1100m弱でちょっとした岩もあり山頂近くは急登で頂上に立った時に充実感がある。
山頂からの眺望も素晴らしく頂上で飲むコーヒーは格別。
その割に人気が低く駐車場も空きが多くあり静かな山歩きが楽しめる。
などなど・・・
もう何度登ったか解りませんが決して飽きることなく次も上ろうと思っています。
↑ 中央アルプスの主稜線にも行くことができます。
機会がなく未だ・・・ですがいずれは行ってみようと思ってます。
さて、この看板の登山口で登山届をポストに入れスタート。
早朝5:30 周囲に人影なし。 いつものように一人です。
静かなのは大歓迎なんですが最近熊出没の看板も多くちょっとビビッてます。(笑)
↑ 20分ほどで小八郎岳分岐。先を急ぎ今回もパス。
ここまで来られる地元の方も多く、帰路は多くの方とすれ違いました。(上部は2~3組)
↑ 飯島ルートとの合流まで来ました。ここまで約1時間順調です。
↑ 今回新たな登山道の工事中が2か所ほどありました。
セキナギに近いところなど崩落の危険性があるためと思われますが、安全に登山できるのは大変ありがたいこと。感謝感謝です。
↑ この辺りからロープ、鎖が登場し急登が続きます。核心部に近いという訳ですね。
決して危険個所ではありませんが慎重さは必要でしょう。
↑ 上級者ではありませんが毎回必ずこの烏帽子岩には登ります。(巻き道あり)
岩によじ登って上にたどり着いた時に見える景色が好きなんです。
↑ 鎖もありますが手がかり、足がかりは多数あり難なくいけます。
ほぼ垂直ですから恐怖心がある方は止めた方が無難かな・・・でも楽しいですよ。
ただここに限った事ではありませんが絶対に落ちてはいけませんから確実に上まで登れる自信のある方のみどーぞ・・
↑ 。こちらが烏帽子岩上からの眺め。(足元のいわがそう)ほぼ全ての南アルプスの山々を望むことができます。
この時間帯だと逆光になり南アルプスはシルエット状態ですが伊那の街なみの奥に広がるその美しさは格別。
ここからは山頂が邪魔をし中央アルプスは見えません。
帰路もう一度立ち寄ることにし上った方と反対側に岩を下り山頂へ。ここからは目と鼻の先・・・
↑ 7:30過ぎ山頂に到着。途中一人も合わず山頂も独り占め。ここへ来るときはいつもそうです。
メジャーではない山のいいとこですね。一人静かに山頂の絶景を味わいます。
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池の平山から念丈、奥念丈を経て中央アルプス主稜線へ続く。
毎回次回は必ず行こうと思いながら一度も行けていないルート・・・
池の平山から念丈、奥念丈を経て中央アルプス主稜線へ続く。
毎回次回は必ず行こうと思いながら一度も行けていないルート・・・
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左端の越百山から仙厓麗~南駒ケ岳~赤椰岳~空木岳の中央アルプス。
ここからは千畳敷、宝剣、木曽駒ケ岳は見えません。
左端の越百山から仙厓麗~南駒ケ岳~赤椰岳~空木岳の中央アルプス。
ここからは千畳敷、宝剣、木曽駒ケ岳は見えません。
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いなかの風キャンプ場。この時間だとまだテントは見えないようでした。
いなかの風キャンプ場。この時間だとまだテントは見えないようでした。
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続いて仙丈ケ岳と北岳をバックに陣馬形山キャンプ場。わかりづらいですがこちらはテントが多そう・・・
あとで急遽ここへ行った際は足の踏み場もない状態。(笑)
続いて仙丈ケ岳と北岳をバックに陣馬形山キャンプ場。わかりづらいですがこちらはテントが多そう・・・
あとで急遽ここへ行った際は足の踏み場もない状態。(笑)
以上山頂からの景色でした。
時間があったので少しノンビリしましたがやはりどなたも来られませんでした。
ン~~~~~~ん3連休初日の好天にしては・・・・やはり人気がないのか皆さん有名どころ
(連休なんで2泊3日で縦走とか)に行かれたのかな・・・自分はこことこの後のキャンプで満喫します。(笑)
1時間ほど山頂でノンビリしましたが暑くもなく寒くもなくで(GWの時は寒くて早々に撤退)ちょうどいい気候でした。
帰路もう一度烏帽子岩に上がり(山頂からは簡岩登りもなく簡単です)雄大な景色を目に焼き付け下山しました。
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南アルプス、鋸、甲斐駒、仙丈。 甲斐駒の山頂はその特徴である白っぽいところも
この時間になるとよくわかるようになりました。
南アルプス、鋸、甲斐駒、仙丈。 甲斐駒の山頂はその特徴である白っぽいところも
この時間になるとよくわかるようになりました。
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八ヶ岳連峰。主に南・・・この凸凹感がたまらなくいいですね。
昨年は行けなかったので今年は赤岳~硫黄岳の周回に行きたいのですが、どうなるか・・・
八ヶ岳連峰。主に南・・・この凸凹感がたまらなくいいですね。
昨年は行けなかったので今年は赤岳~硫黄岳の周回に行きたいのですが、どうなるか・・・
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中央やや右の浅間山から中央の草原が美ヶ原。
少し見にくいですが車山の白いドームも確認できます。
中央やや右の浅間山から中央の草原が美ヶ原。
少し見にくいですが車山の白いドームも確認できます。
↑ クリックで拡大
中央右端が片桐湖。その向かってすぐ左下が登山口の鳩打峠。
そこから尾根に取り付き後は尾根に沿って上るだけ・・・
ここから見ると歩いてきたところがよく解ります。
中央右端が片桐湖。その向かってすぐ左下が登山口の鳩打峠。
そこから尾根に取り付き後は尾根に沿って上るだけ・・・
ここから見ると歩いてきたところがよく解ります。
お天気良好。やはり好天に恵まれた山歩きは楽しいです。
ここ毎年のように来ていますが飽きませんね。
つい先日上った御嶽山とコースタイム、標高差がほぼ同じです。
御嶽は3000m峰で国内屈指の独立峰、湖沼もあり頂上付近からの360度の眺望は別格の美しさがあります。
かたやここ烏帽子岳は名もなき中央アルプス前衛峰。主稜線があるため360度の眺望は効きません。
ところが御嶽山とここ烏帽子岳を比較すると下山後の充実感はなぜかこちらの方が上。
御嶽山に登ったあとなにか物足りなさを感じたのはロープウェイ利用で三ノ沢岳~宝剣岳~木曽駒ケ岳
へ行ったときの感覚に似てました。
御嶽山は登山者も多く(北アのメジャーどころよりは少ないかな?)山小屋も多くあります。
途中の山小屋まではまるで遊歩道・・・その上もこれと言った特徴のある場所がなく・・・
俗に言う核心部がないんですよね。たしかに頂上まで暑い日でしたがあまり汗もかかず、下山後も疲労感なし・・
まあこんな感覚を持つのは自分だけかなと思っていたら、この後キャンプ場でお会いした方が
全く同じ事を感じておられたのは驚きとともにやはり・・・と思いました。(笑)
しかし御嶽山から見た日の出、雲海、山頂からの北ア方面の絶景は素晴らしいものでした。
登山ルートは複数ありますから、全ての規制が解除された折にはロングルートで上ってみようと思います。
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Posted by コヒ at 07:33
│烏帽子岳